◇◆ 工房をはじめるまで(ちょっと長いです) ◆◇
「工房」などと、いっちょまえの名前をつけてますが・・・
日々パワーアップする子どもたちにふりまわされつつ、それでもやらずにはいられないと、リビングで遊ぶ子どもたちを横目に見ながら、ダイニングテーブルでミシンを踏む「よくばり母ちゃん」が始めた小さな小さな工房です。
だっこっこらしきものを考え&使い始めたのは長男誕生の1998年、工房をスタートしたのは長女誕生の年、2002年の夏。2003年末ごろからミシンが得意な友人や洋裁工場の経験がある方たち数人がお仕立人として手伝ってくれることになりました。お仕立済商品の縫製を手伝ってもらっています。
工場で作っているような商品とはいきませんが、手作りは苦手、今はミシンを出す時間がない…という方のお手伝いができたらと思っています。
子どもとの時間は、喜びもたくさんだけれど、
体が、いやせめて腕があと2つか3つあったらな〜と思うこともたくさん。そんなときに出会った「だっこっこ」。
ひょいっとかけて子どもを入れれば、私の胸にぴたっとほっぺを張りつけて、たちまちご機嫌。そして、いつのまにかスヤスヤ夢の中。私も両手が使えるので上の子と手をつないで歩いたり、公園で遊具によじのぼるのにつきあったり、お店でカートを押したり、財布を出したりが全然苦じゃなくなりました。
そうなると、子連れでのお出かけの楽しいこと!!ママ友だちに声をかけては、おもちゃライブラリーやちょっと大きな公園、動物園、郊外型の大きなお店などへもひょいひょいと2人を連れて出かけるようになりました。
そんな私と子どもの姿を見ていた夫も、いつの間にか「あれはどこ?」と自らもだっこっこを使ってくれるようになりました。だっこっこを忘れて出かけて娘が寝てしまったら「なんで持って来なかったの!?あれがなきゃあ・・・」と怒られてしまったほど。
「こんないいモノ、子育て中の友だちにも知らせなきゃ!!」
そのうち、その友人たちから「友人へのプレゼントに送りたいから」「公園やママサークル、健診で会ったお母さんに頼まれたから」とのうれしい依頼が少しずつ増えてきました。
そんなにたくさんの方たちに使ってもらえるなら、
こちらの不備で何かあった時に責任をとれるようにしないと申し訳ないな〜と・・・ 日本国内生産物賠償責任保険(PL保険)に入り、
直接使い方を説明できない遠方にお住まいの方に、
少しでも分かりやすく説明できないかな〜と・・・
ホームページを作ることを思い立ち、
生地って買い慣れなれてないときって選ぶの大変だったよな〜、
ましてや小さな子ども連れ・・・送料だってもったいないと・・・
「買い物かご」システムの設置にトライ。
夫もね、応援してくれています。
いろいろアドバイスもしてくれるし、少々部屋が散らかろうとも、洗い物がたまろうとも見ないふり・・・いえいえ、自らやってくれちゃいます。海外に行くたびに織物や布を入手してきてくれます。アジアンな逸品が多いのでステキなだっこっこができあがります。なかなか直接は言えませんが、本当に感謝感謝です。
「ねえねえ、ちょっと私にも作ってよ」
「こんな生地のがほしいなあ」「ここはこうした方が、もっと使いやすいんじゃない?」と肩の力を抜いておつきあいいただければ光栄です。
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